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歯並びが影響するのは歯周病だけじゃない!自分で出来る予防方法

2018.04.20

こんにちは。さっぽろ矯正歯科クリニック、院長の桜田です。


歯並びが悪いと虫歯や歯周病のリスクが高くなりますが、悪い歯並びによる悪影響はそれだけではありません。


今回は歯並びによって起こる影響についてのお話です。

歯並びの悪化を防ぐために気を付けたいことについてもお話します。

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悪い歯並びが影響する5つのこと

歯並びが悪いと見た目にも気になりますし、虫歯や歯周病なども心配ですよね。

悪い歯並びはそれ以外にも健康へ様々な影響を与えてしまいます。


歯並びが与える悪影響には下記の5つがあります。



①虫歯や歯周病への影響

歯が重なって生えていたり、通常とは異なった場所や向きで生えていると歯磨きがしにくくなってしまいます。

歯と歯の間や、歯と歯茎の間などに磨き残しができやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。


虫歯、歯周病は口臭の原因にもなります。



②発音への影響

歯と歯の間が大きく開いていると、話すときにそこから空気が漏れて発音への影響があります。

噛み合わせや歯並びが悪いことで舌の動きが制限され、発音が不明瞭になってしまう場合もあります。

特に「サ行」や「タ行」が言いにくくなることが多いです。



③見た目や精神的な影響

歯並びが悪いと顔の印象にも影響を与えます。

噛み合わせが悪いことで顎への負担が偏って顔がゆがんでしまう方や、笑った時に見える歯並びが気になり、口元がコンプレックスになってしまう方もいます。



④しっかり噛めないことによる胃腸への影響

噛み合わせが悪いと食べ物をしっかり噛むことができません。

しっかり噛めずに食べ物を食べていると、消化に時間がかかり胃腸へ負担がかかってしまい、胃もたれや消化不良などのリスクが高くなってしまいます。



⑤噛み合わせの悪さは顎関節症や全身の体調にも影響

噛み合わせが悪いことで顎の筋肉や関節に負担がかかり、顎関節症になってしまう可能性があります。


また、噛み合わせの悪さは口元だけではなく全身のバランスにも影響し、肩こり・頭痛・めまいなどにつながる恐れがあります。




歯並びを悪くさせないために自分でできることは?

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歯並びが悪くなる原因には遺伝や先天性が理由の場合もありますが、生活習慣や癖などによって歯が動いてしまう場合も少なくありません。


歯並びや顎に影響を与える癖を改善して、歯並びの悪化を防ぎましょう。



爪を噛む・唇を噛む癖をやめる

前歯に対して力がかかり、出っ歯や乱ぐい歯の原因となります。

万が一口に入れても健康に害のないネイルカラーを爪に塗る、口紅・リップクリームを塗るなどして爪や唇を噛む癖を防ぎましょう。



口を開けている習慣を改善する

常に口がぽかんと開いている方がいますが、これも口を閉じることでかかる唇からの圧力がなくなるため、出っ歯や噛み合わせの悪化を招きます。

これは「口呼吸」の影響を受けやすく、花粉症や鼻炎などで慢性的に鼻詰まりを起こしている方に多いです。

自覚症状があるなら、まずは耳鼻科などで治療を受け、鼻詰まりを解消する必要があります。



頬杖やうつぶせ寝・横向き寝をやめる

人間の頭はおよそ5kg程度の重さがあり、頬杖をついたり、うつぶせ・横向きで寝たりすることで一部分に強い圧力がかかります。

さらに、頬杖や睡眠時の癖は左右交互に負荷がかかることが少なく、左右非対称の顎のラインや、歯の位置のずれにつながりやすいです。


顎や歯並びだけでなく、顔の歪みにも影響を与えてしまうので、意識してやめるようにしたいものです。


歯並びが乱れるその他の原因や症状、影響についてはこちらの記事でもご紹介しています。

歯並びが悪い原因とは?種類と症状、おすすめの治療方法について




歯並びが気になる場合は治療も可能

生活習慣や癖を改善した後も、歯並びの悪さが気になる場合や日常生活に影響が出ている場合には歯科医院で治療を受けるのも一つの方法です。


歯並びや噛み合わせの改善には、歯列矯正や外科手術、被せものや差し歯を使ったクラウン治療などがあります。



歯列矯正

矯正装置などを使って歯に圧力を加え、歯を少しずつ移動させる治療。



外科的手術

顎変形症など通常の矯正治療では改善できない症状に対し、骨を切ったり削ったりして顎の位置を移動させます。



クラウン治療

歯を削り、セラミックの被せ物をして歯並びを美しく見せる審美治療。




まとめ

・歯並びが悪いことによる健康への影響は大きく分けて5つ。「虫歯や歯周病、口臭のリスクアップ」「発音への影響」「見た目への影響」「咀嚼不足による胃腸への負担」「体のバランスが崩れて全身へ影響」

・歯並びが悪くなる原因の一つに爪を噛む、頬杖をつくなどの生活習慣や癖があります。そのような癖を改善するだけでも歯並びへの悪影響を抑えることができます。

・歯並びや噛み合わせの改善には歯科医院で治療を受けるのも一つの方法です。歯列矯正や外科的治療、クラウン治療などがあり、歯並びの状態や症状によって必要な治療や期間などが異なります。歯並びで気になることがありましたら、放置せずぜひ歯科医に相談しましょう。


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さっぽろ矯正歯科クリニック院長 桜田明宏

桜田明宏 (Sakurada Akihiro)
さっぽろ矯正歯科クリニック院長
日本矯正歯科協会認定専門医
日本矯正歯科学会 認定医

噛み合わせや歯並びの異常は、歯周病や顎関節症等の肉体的影響とともに精神的にも影響します。
当院では目立たない矯正治療の提供を目指すなど、患者さんのカラダとココロの両面に配慮した治療を心掛けています。最新の矯正歯科の研鑽に努め、肉体的にも精神的にも健やかな人生を送ることができるような矯正歯科(治療)の提供を目指しています。

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