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矯正は中学生から?高校生から?若いうちに矯正を行うメリット

2017.10.18

こんにちは。さっぽろ矯正歯科クリニック、院長の桜田です。


以前、症状によっては「矯正治療は早ければ早いほど良いというわけではない」というお話をしました。

では中学生、高校生ではどうでしょうか。


今回は中学生、高校生という年齢で矯正治療を行うメリットについてお話します。



中学生が矯正治療を行うメリット

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中学生は乳歯が全て生え変わり、第二大臼歯(通称「12歳臼歯」)を含めた乳歯にない歯も生え揃って、永久歯による歯列が完成する時期です。


症状にもよりますが、出っ歯など歯並びを整える矯正治療であれば、永久歯が生え揃った中学生頃が永久歯列期治療を開始するのに適したタイミングと言えます。


※早期治療の必要性の有無については「子どもの出っ歯の矯正治療は早いほうが良い?」の記事でも詳しくご紹介しています。


中学生は永久歯が生え揃っても、顎を含む体全体は成長過程の段階です。

歯周組織の新陳代謝が活発で、歯が移動しやすい時期とも言えます。

この時期に矯正治療を始めることで、歯の移動がスムーズに進み、治療期間も短く済む可能性があります。


中学生は勉強や部活が忙しくなってきますが、進学による転居の可能性も低く、継続して同じクリニックに通院しやすいのもメリットです。


また、自分の顔や見た目への意識が高まる時期でもあります。

歯並びのコンプレックスを解消することで、より笑顔で過ごせるようになります。



高校生が矯正治療を行うメリット

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高校生になると顎の成長もほとんど終了し、治療の内容もほぼ大人と同じものになります。


しかし顎の成長は止まっていても、大人と比べると骨や歯周組織の新陳代謝はまだまだ活発で、歯の移動はスムーズになります。

大人の出っ歯の治療では抜歯をする場合も多いのですが、歯の移動がスムーズに進められる状態であれば、抜歯を回避したり、抜歯の本数を減らしたりして矯正治療を完了させられる可能性もあります。


また、10代後半は親知らず(第三大臼歯)が生えてくる人もいます。

正しく生えてこなかった親知らずを放置してしまうと、歯並びや虫歯への影響が出てしまいます。

親知らずの歯並びへの影響を見ながら治療ができるというのも、大きなメリットの一つではないでしょうか。



それぞれの矯正期間とかかる費用の目安

永久歯が生え揃っている中学生・高校生の矯正治療は、基本的には大人と同じ内容です。


中でも多く使われる矯正装置は「ブラケット」と「マウスピース」の2種類。

治療期間や費用は症状にもよりますが、ブラケット治療で1年~3年程度、費用は約60万円~。

マウスピース治療では半年~1年半程度、費用は上下で約60万円~となります。


治療期間、費用は症状や治療内容によって変わりますが、歯の移動が容易な若いうちは矯正治療が短期間で完了する可能性があり、治療期間が短ければその分費用も安くなります。



まとめ

・永久歯が生えそろった中学生という年齢は、出っ歯や歯並びの矯正治療を始めるのに適しています。顎や歯周組織がまだ成長中のため、歯の移動がしやすい時期です。

・高校生のタイミングでも、大人と比べて歯を動かしやすく、治療期間が短く済む可能性がりあります。親知らずの影響を見ながら治療をすることができるのもメリットの一つです。

・中学生、高校生の矯正治療の内容は、基本的には大人と同じ「マルチブラケット矯正」「マウスピース矯正」が中心です。治療期間は症状にもよりますが半年~3年程で、治療期間が短ければその分費用も安くなります。


中学生、高校生での矯正治療は永久歯の状況を確認したうえで、歯が動かしやすい時期であるということが大きなメリットです。

歯が動きやすいと痛みや負担を最小限に抑えつつ、短い期間で治療が完了する可能性があります。

思春期だからこそ、早い段階で歯列のコンプレックスを解消して、より素敵な笑顔で過ごせると良いですよね。



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