2018.02.23
治療期間
歯に金具を装着している期間はおよそ30ヶ月を要しました
治療内容
主訴:八重歯
診断名:叢生
年齢:21歳
使用した装置 上下セラミックブラケット
ブラケットの装着以外に顎間ゴムを使用しました
抜歯部位:上下顎左右側第一小臼歯
治療期間:30ケ月
術前において歯や歯ぐきに疾病を招くリスクがあります
総額:約85万円
副作用:下顎前歯に多少の歯肉退縮を認めます(術後)
本症例の問題点は八重歯だけではなく、上下の歯が緊密にかみ合っていない状態でした。理想的な咬み合わせを構築する為に上顎左右側第一小臼歯に加えて、下顎左右側第一小臼歯も抜歯しました。治療期間はおよそ30ヶ月必要でした。
治療前後を比較すると緊密なかみ合わせに仕上がっているのが分かります。長期的に安定した歯並びを作るためには、見た目だけではなく咬み合せも大切です。