治療例
出っ歯・口元 バランス改善 2023.04.12

15歳 上顎前突症例(出っ歯)の治療

医院長からのコメント

上の前歯を最大限に後退させるために第一小臼歯(4番目)を抜歯して歯を動かすスペースを獲得しました。ヘッドギアを頑張って頂き、さらに下あごの成長が旺盛であったために良好な結果を得る事が出来ました。出っ歯の治療では思春期の下顎骨の成長が有利に働くことがあるので、治療開始時期も大切です。

Before

After

治療期間

治療期間は27ヶ月を要しましたが、顎骨の成長を利用しながら治療することができたので適正な期間だったと思います。
ヘッドギアや顎間ゴムなど患者様の協力が必要不可欠です。
本症例は指示通りに装置を使っていただいたため、良好な結果を得ることができました

治療内容

主訴 出っ歯
診断名 上突歯列咬合
年齢 15歳
装置名 マルチブラケット ヘッドギア 
抜歯部位 上下顎左右側第一小臼歯
治療期間 27ヶ月
総額 約80万円
術前において更なる不正咬合の進行のリスクがあります
特別な副作用はありません

担当歯科医師

さっぽろ矯正歯科 院長桜田 明宏

日本歯科矯正専門医学会 認定専門医
日本矯正歯科学会 認定医

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