治療例
歯列のでこぼこ・ 八重歯 2023.04.12

15歳 歯列のデコボコと歯茎の露出

医院長からのコメント

歯列不正の程度が強い例です。歯を動かすためのスペースが必要なので第一小臼歯を抜歯しました。上の前歯が垂れ下がるように咬合しいるために歯茎の露出がありましたが、適正な前歯の位置付をすると歯茎の露出は改善されました。口元は閉じにくかったため下口唇から頤にかけて緊張感がありましたが、治療後はリラックスした状態で口唇が閉鎖されています。歯並びのみならず顔つきや笑った時の印象がよくなりました。

Before

After

治療期間

歯肉の露出を少しでも改善するためには上顎前歯を積極的に後上方の方向に動かす必要があります。
したがって、上顎前歯の後退に時間をかける必要があるので、本症例は30ヶ月の治療期間が必要でした。

治療内容

主訴 歯列不正
診断 叢生 過蓋咬合
年齢 15歳
装置名 マルチブラケット
抜歯部位 上下顎左右側第一小臼歯
治療期間 30ヶ月
総額 約75万円
術前においては歯や歯ぐきの疾患を招くリスクがあります
特別な副作用はありません

担当歯科医師

さっぽろ矯正歯科 院長桜田 明宏

日本歯科矯正専門医学会 認定専門医
日本矯正歯科学会 認定医

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