治療例
部分的な治療・その他 2023.04.12

上顎前歯の審美修復のための部分矯正

医院長からのコメント

上顎の右側2番目の歯が矮小歯と呼ばれる小さな歯が審美的にも機能的にも改善が必要な状態です。また、左側は2番目の歯が欠損している状態です。これらを改善するためには右側2番目の歯の形をセラミッククラウンで修復し、左側には欠損した2番目の歯を作る必要があります。修復治療が可能にするために、部分矯正を行いました。

Before

After

治療期間

前歯に金具を装着後、2番目の歯に修復を施すために歯を移動させてスペースを作る方針を立案しました。
上顎前歯に金具を装着し、約8ヶ月で装置を外し、仮歯にて修復し経過を観察します。歯列の安定を確認した後に最終的な修復物(セラミッククラウンなど)を装着します。

治療内容

主訴 上顎前歯の審美改善
診断名 空隙歯列
年齢 30歳
装置名 マルチブラケット
非抜歯
治療期間 8ケ月
総額 約20万円
術前において歯列不正が進行するリスクがあります
副作用等はありません

担当歯科医師

さっぽろ矯正歯科 院長桜田 明宏

日本歯科矯正専門医学会 認定専門医
日本矯正歯科学会 認定医

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