ブログBlog

矯正中に妊娠しても大丈夫?注意したいポイントとは

2018.01.24

こんにちは。さっぽろ矯正歯科クリニック、院長の桜田です。


歯科矯正は治療が終了するまでに年単位の長い時間がかかります。

矯正治療中に妊娠・出産の可能性がある方もいるかもしれません。


今回は妊娠中の矯正治療についてご紹介します。

矯正治療中に妊娠をしても問題はないのか、妊娠中の矯正治療で気を付けたいことなどをお話します。

image001_20180102.jpg



妊娠中でも矯正治療は可能です

基本的に、矯正治療中に妊娠をした場合も矯正治療の継続は可能です。


ただし、妊娠中はホルモンバランスの変化により歯周病菌が多くなり、妊娠性歯肉炎を引き起こしやすくなったり、つわりによって歯磨きが充分にできず虫歯のリスクが高まったりなど、口腔内の環境を整えにくくなります。


また、つわりや体調の変化などで定期的に歯科医院へ通うのが難しくなってしまう場合があるかもしれません。


つわりが軽く体調も落ち着いているのであれば、普段よりもこまめなブラッシングで口腔内のケアに注意しながら通常の矯正治療を継続することも可能です。



出産前後は矯正治療を休んだ方が良い場合も

出産時には強い力で歯を食いしばることもあるため、装置で口腔内が傷ついてしまったり、装置が変形したりする可能性があり、矯正歯科医によっては出産の前後1ヵ月ほどは矯正治療の一時中断を勧める方もいます。


また、出産前後は体調が悪くなってしまう方もいらっしゃいますので、産婦人科医や矯正歯科医とよく相談をして治療の継続・中断を決めるようにしましょう。

もし長い期間治療を中断する場合は、せっかく直した歯並びが元の位置に戻ってしまわないように保定装置を使うことも考えてみましょう。


逆に体調などに特に問題がなければ、人前に出る機会の少ない産休や育休の間にあえて矯正を行う方もいます。

目立ちやすいワイヤー矯正なども、このタイミングだとチャレンジしやすいかもしれません。

こちらも矯正歯科医にしっかり相談をした上で考えてみるようにしましょう。



妊娠中の矯正治療でレントゲンや麻酔、服薬はできるのか?

image003_20180102.jpg

妊娠中の矯正治療ではレントゲンや麻酔の影響が気になるところだと思います。


歯科医院で用いられるレントゲンは口元を写す部分的なものですし、腹部を保護する鉛の防護エプロンを着用するため、赤ちゃんへの影響はほぼ心配ないと言っていいでしょう。


麻酔や痛み止めの薬なども、妊娠の事実を伝えた上で処方されたものであれば使用に大きな問題はありません。


しかし、妊娠中、特に安定期に入る前の妊娠初期の麻酔や服薬はできるだけ避けたいという方は多いと思います。

歯科医へは妊娠中であることをきちんと伝え、できるだけ麻酔や服薬の可能性が少ない治療を策定するようにしましょう。

抜歯など外科的治療が必要となる治療方法は妊娠中は避けた方が良いですね。



まとめ

・妊娠中でも矯正治療は可能です。妊娠中は様々な要因から虫歯や口腔内トラブルのリスクが高まるので、お口のケアをしっかりしながら矯正をするようにしましょう。


・出産時の体調の変化や歯の食いしばりを考量して、出産前後は矯正治療の中断を勧める場合もあります。


・体調などに大きな問題がない場合、人前に出る機会が少ない産休期間を利用して、あえて矯正治療を行う方もいます。


・矯正治療にはレントゲン、麻酔、痛み止めの薬などが使われる場合があります。おなかの赤ちゃんに大きな影響を与えるものではありませんが、妊娠中であることを事前に矯正歯科医へしっかりと伝えておきましょう。麻酔や痛み止めを多用する抜歯治療などは避けた方が良いでしょう。



さっぽろ矯正歯科クリニックへのご相談もお気軽にどうぞ

ご相談フォームはこちら

LINE@からの無料相談はこちら


関連記事

カテゴリ一覧に戻る

お気軽にご相談ください
What is your mouth trouble?

アクセス
Access

医療法人社団さっぽろ矯正歯科クリニック

中の島駅から徒歩5分。駐車場も完備

住所
札幌市豊平区中の島1条3丁目7-11
休診日
月・日・祝祭日